【読了】(メモ)ゲーミフィケーション

「ゲーミフィケーション」を読みました。



「ゲーミフィケーション」は、内容が薄い。。。
流行りのキーワードであった訳ですが、本書ではゲーミフィケーションの中身について、よく要素に分解されていると思います。ビジネス展開として考えられる事例も記載されていますが、ここまで要素に分けて書いているのであれば、あとは読者側で自分の携わる事業との掛け合わせを考えるべきでしょう。

要素的にはそれほど真新しさは無いわけですが、チェックリスト的に使うことで、まだ取り入れられていない要素や新サービスの企画に役立てることは可能でしょう。

ゲームで一番重要視されているのは所謂「即時フィードバック」だと思います。これは当たり前ですが自分の行った行動に対する結果を、如何に早くフィードバックするかというものです。
本書では「即時フィードバック」がゲーム発だという感じの記載がありますが、元々はゲームから出たものではなく今で言う教育心理学分野の方が古いと思います。「公文式」とかは即時フィードバックを忠実に事業に取り入れて、子供のモチベーションを下げない努力をしていますよね。

【読了】(メモ)5年後、メディアは稼げるか

「5年後、メディアは稼げるか――Monetize or Die?」を読みました。


  


「5年後、メディアは稼げるか――Monetize or Die?」は若手、東洋経済オンライン編集長が過去のメディアの歴史や欧米事例を踏まえ、日本において今後どのような展開が予想されるか、そして現在メディアの世界にいる多くの人達へのメッセージが書かれています。

ウェブでメディア以外の事業をしている人にとっても、コンテンツが王様だと言われる昨今、本書から得るものがあると思います。

個人的にはメディア企業のマネタイズモデルとして紹介されている8つ、即ち「広告」「有料課金」「イベント」「ゲーム」「物販」「データ販売」「教育」「マーケティング支援」という部分と、その解説箇所は結構面白く読めました。

現在国内以上に海外では、広告モデルだけでは稼ぐことが出来ない現実と戦っている状況でどこまでマネタイズを多様化し、生き残ることが出来るか。
このメディアという分野はインターネットの普及によって一番収益への影響が目に付きやすい分野です。メディア事業を営んでいない企業にとっても、この先行事例に学ぶことが重要となるでしょう。

どこどこJPとClickTaleを用いたウェブ改善と営業効率の上昇 - Part2

前回に引き続き、「どこどこJP」と「ClickTale」、それからGoogle Analyticsを利用したウェブ改善と営業効率アップという内容で書かせて頂きます。

普段ECサイトの解析ばかり行なっているため、今回目標としている"営業効率アップ"という側面でウェブサイトを解析するのは非常に難しいと感じましたが、今回「ユーザーモデリング」という考え方を利用して考えていくことにしました。

■ユーザモデリングの3階層(安藤 , 2010)
3階層とは、「属性層」「行為層」「価値層」の3階層です。
通常はもっと広く、「サービスデザイン」の分野で利用されますが、属性層とはすなわちサービスを提供する上で想定される、または実際のユーザーから導き出されるペルソナです。
行為層とはそのペルソナの行動で、主にカスタマージャーニーマップなどで明らかにされてくるものです。価値層はそのサービスの本質的なニーズになります。






通常、新しいサービスを考える際、ペルソナに新しい行動を提案し習慣づける事が出来るのであれば、新しい価値が生まれ、それが新しいサービス価値となります。


しかしながら、この理論は1つのWEBという狭い範囲でも適用することが出来ると思います。
1サイトで考えた場合、既にサービスが提供されているならば、想定ユーザー層は確定されているとは思いますが、そこからの行為とは例えば「サイト内検索」であったり、「主要導線」であったりします。


そして、「行為層」の重なり具合が、少しでも重なっている場合は現在のサービスの改善、全く重ならない行為と価値を考えるならば新規サービスの立案につながると考えています。




ユーザーの行為とユーザーへ提供する価値が、サービス提供側の想定と完全に一致することはありませんが、WEBにとどまらず何らかのサービスを提供する以上、その利用者の行為と利用者が期待している価値にそのサービスを近づける必要がある。

というのが最近私自信が考えている事です。

次回は今回のユーザモデリングを利用し、目的を達成するためにどのような考え方をしたかをご説明します。

どこどこJPとClickTaleを用いたウェブ改善と営業効率の上昇 - Part1

今回5月21日と6月18日に開催された「スキルアップ・コンテンツ委員会」の定例会といたしまして、「GAのカスタム変数を活用してセグメントしたユーザの分析」をテーマに行われたセミナーのご報告と、私自身が行った発表内容を全4回に渡ってご紹介させていただきたいと思います。


利用するツールはタイトルにありますとおり、「どこどこJP」と「ClickTale」、それからGoogle Analyticsの3つです。
Google Analyticsに関しましては、説明するまでもないと思いますが、その他2ツールに関しましては簡単にご紹介させていただきます。


エリアターゲティング(ジオターゲティング)を得意としており、アクセスをしてきたユーザーのアクセス元地域を特定したり、企業データを特定するなど、Google Analyticsとの連携だけでなく地域別・企業別広告配信などに活かす事も可能なツールです。





イスラエルの企業が提供しているツールで、基本的なアクセス解析機能の他に「ビデオプレイバック」機能、ヒートマップ(スクロール、クリック、マウスオーバー、アテンション)、コンバージョン解析(フォーム、コンバージョンファネル、リンク解析)機能など、ウェブ改善には欠かせない多様な機能を備えております。






さて、今回の設定は以下のようになっております。



■解析サイト

■目的
対象サイトをよく閲覧されている企業および、コンバージョンされた企業を特定し、その閲覧行動を見ることでコンバージョンするユーザーの特徴をつかみ、営業へ繋げることが出来るかどうかを検討する。
またはサイトを改善し、よりコンバージョンに結びつく改善策を提案する。


■仕組み(設定)
対象サイトの解析にはGoogle AnalyticsとClickTaleの2つを利用し、それぞれの解析データを見る。

以下は少しわかりにくい図になりましたが、対象WEBサイトを閲覧すると自動的にGoogle AnalyticsとClickTale側へ情報が飛びます。
サイトを閲覧するとGoogle Analyticsのカスタム変数を利用して、ユーザーのIPアドレスから特定された企業情報をGoogle Analyticsへ情報として受け渡します。




また、企業情報とClickTaleのユーザーIDを紐付ける事で該当企業の担当者が実際に行なっている行動をヒートマップやレコーディング機能を利用して閲覧します。

次回は分析を行う前段階として、目的を達成するために私が今回考えたユーザーモデリングについてご紹介します。

【Google論文】Swipe Vs. Scroll: Web Page Switching on Mobile Browsers

Googleの論文は閲覧可能なものも多いですが、1週間以上前に公開された論文がSmartphoneのSafariとChromeのタブUIに関するフラストレーション。

論文はこちら。

ブラウザのタブインターフェースはだいぶ定着した感があるけれども、狭い画面の中でタブというものを実現するのは非常に難しい。


たまには、こんな論文を眺めてみるのも面白いと思いますよ。



まぁアブストと結論だけは先に読んで、中身はあまり読んでないんですけどね。


【読了】DSP/RTB入門、DMP入門

  

主に広告系業界で今年花開くと言われているDMPの世界。
アメリカからは数年遅れてる印象だけど、データドリブンな思考、即ち「データによって、今起きている事実を把握すること」、そして「データによって、その原因は何かを知ること」、さらに「打ち手(施策)を企画し、その結果を予測すること」を実現するためには必要な技術であることは間違いない。

広告会社的な視点は本書に譲るとして、事業会社的な視点としてはサイト内でプライベートDMPを構築し、ユーザーにアピールするためには、自社データとしてのプライベートDMPから導き出す数々の特徴量による分類を事前に保持し、新規またはリピーターの行動をリアルタイムに解析し、特徴量との相関によって素早く分類し、該当ユーザーへバナーを含めて情報を提供する必要がある。

そう考えると、自社サイトでDMPを駆使する場合、単に現在実施しているキャンペーンのバナーを表示するだけではなく、ECサイトであれば単純にサイトで提供している分類のバナーなど、ユーザーが迷うことなく目的のページへ辿り着けるようにすることも重要な施策になる。

その意味で広告業界主体で考えられているDMPの概念はやや狭く感じた。

ただ、OpenDPF構想のような外部データを利用した特徴量の把握と、オーディエンス拡張技術を利用することにより、素早いターゲティングと新規ユーザーの自社サイト誘導が可能になることは間違いないと思われ、その点では非常に可能性を感じた。


DMPを利用した外部サイトへの広告配信では、自社がターゲットと考えているペルソナと、実際に利用するペルソナの差分が埋まるだろうと思われる。そして、自社サイト内でも目的までのルート最適化など活用範囲は大きい。

Google Formのデザインをカスタマイズしてチェックボックスに画像を付ける

Googleフォームを利用していて不便に感じるのがカスタマイズ性。
痒いところに手が届かない!
ということはありませんか?

実は最近調べていて、結構自由にカスタマイズ出来るということがわかりました。

こんなサンプルも作ってみましたが、自由度が高い!!


つくり方

1.Googleフォームを作成します!
※選択項目など、全てフルデータでちゃんと作ってください。


2.ライブフォームを開いて、ページのソースを取得!


3.あとはソースを煮るなり焼くなりして、自分のサイトに組み込んだり、基本何でもできるようです。
サンプルフォームはdropbox内に作りました。


まぁ考えてみれば、formのポスト先のaction指定などがされているので、Google側で何かされていない限り、ちゃんと受けてくれるということですね。

これでGoogleフォームを使って、自由なデザインが出来る!!