GoogleサーバとQUIC version 50で会話

だいぶ前からなのかもしれませんが、stableのChromeを利用しているとGoogleのプロダクトとはh3-Q050ということでQUIC version 50で会話しているんですね。


何気なくサイト状況を色々見ていてh3-Q050がプロダクトで普通に流れていたりalt-svcがあったりとhttp3が商用で!?という感じで見に行ってみたわけですが、普通にQUICで通信していますね。


Googlebotもhttp2で会話出来るようになるということで今運営している一部ウェブサイトは未だにhttp1.1だったりする訳ですが、早めにイケてるクラウドに移してhttp2化したいという気持ちでいっぱいです。

[SEO]単語ごとの平均検索順位のバラツキに注目してみる

Google Search Consoleで単語ごとの推移を見ていると色々気づく事がありますが、その中の一つで単語ごとの 平均掲載順位のバラツキ。

例えば以下は後半バラツキが少なくなっていますが、このバラツキが少なくなったポイントでその単語にフォーカスしたコンテンツを投下しています。


今までバラツキが大きかったものがコンテンツの投下によって安定して、且つ順位が上がっている訳ですが、順位の上昇という事象に関しては特に気にしないとして重要なのはバラツキが減少しているという点です。

運営しているウェブサイトの中に単語としては存在していたものの、あまり気にしていなかったキーワードに関して、単純にGoogle側が検索クエリに対し"関連が多少あるのでは?"と判断されているため掲載順位が低くても表示がされていました雰囲気がありますが、そこにちゃんとそのキーワードにフォーカスを当てたコンテンツを入れてあげるとバラツキが減少し安定するという現象です。

考えてみれば当たり前なのかもしれませんが、過去のデータを個人的にDBへ保管していたのでざっと他のキーワードについても調べてみて次の施策へ繋がりそうな気がしてきました。

DBで何でも出来るので現在はあまり気にしていませんが、今度Search Consoleのキーワードで正規表現も利用できるようになるということで更に期待ですね!

[SERPs]chrome OSでモバイルデザインの表示に時々切り替わる

ChromeOSだからなのか何かflagをonにしているからなのか分かりませんが、chromeのアドレスバーから検索をしていると時々モバイルと同じカード表示になりますね。何だろう。。 



Google側のABテストかもしれませんが、最初は違和感あったものの何回かに一回、この表示担っていたこともあり結構慣れてきました。

普段のGoogle検索結果が左に寄っているので、どちらかというとセンターに表示されている状態のほうが視線をわざわざ動かさずに済んで良いなと思いました。