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12月, 2015の投稿を表示しています

「Google Knowledge Graph Search API」の公開でEntity情報を活用可能に

17日に公開されたGoogle Knowledge Graph Search API
schema.orgのjson-ld形式で返ってくるわけですが、これ英語だけかと思ってたらクエリが日本語でもちゃんと返ってくる!とちょっと驚いたわけですが、日本語だと結構微妙な返り方をする(苦笑

完全な日本語側の対応にも期待です。

今回公開されたナレッジグラフのAPI、即ちGoogleがその事象について知っていることというのは、その情報をウェブサイト側にも利用出来るという意味以上に、その情報以上の情報をウェブサイトで提供することでGoodコンテンツからExcellentコンテンツへの昇華出来る可能性も示唆しています。

まずはサンプルで挙げられているクエリ「Taylor Swift」。

{ "@context": { "@vocab": "http://schema.org/", "goog": "http://schema.googleapis.com/", "EntitySearchResult": "goog:EntitySearchResult", "detailedDescription": "goog:detailedDescription", "resultScore": "goog:resultScore", "kg": "http://g.co/kg" }, "@type": "ItemList", "itemListElement": [ { "@type": "EntitySearchResult", "result": { "@id": "kg:/m/0dl567", "name": "Ta…

Universal Analyticsでアウトバウンドトラッキングにnavigator.sendBeaconを利用するサンプルが追加

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Google Analyticsの「アウトバウンド リンクをトラッキングする」ページの英語版にnavigator.sendBeaconを利用する場合のサンプルが追加されました。

var trackOutboundLink = function(url) { ga('send', 'event', 'outbound', 'click', url, { 'transport': 'beacon', 'hitCallback': function(){document.location = url;} }); }
リンクには

<a href="http://www.example.com/" onclick="trackOutboundLink('http://www.example.com'); return false;">Check out example.com</a>
という感じで指定することで、navigator.sendBeaconを利用したアウトバウンドリンクのトラッキングが可能です。
ちゃんとテストをしてみないと何ともですが、非同期でデータを送れるので対応ブラウザに関しては、より精緻にデータの取得が可能になりそうな予感。

今日現在のブラウザ対応状況は以下のとおりです。詳細はこちらを参照してください。





Core Reporting APIのdateOfSessionの怪

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この投稿は Google Analytics Advent Calendar 2015 の 10日目の記事です。分析視点ですみません。

前回セグメント書きまくろうぜーヒャッハーという記事をアップしたものの、やはりヘルプ紛らわしいでしょという部分があるし、検証って必要だよねということで最近1番納得のいっていない「 dateOfSession 」について書きます。
※なお本記事で検証に利用しているアカウントは大規模サイトすぎてセグメントをかけるとサンプリングデータとなるため各自要検証です。

まずはGoogle先生のヘルプを見てみましょう。
セグメントでは、dateOfSession 構文を使用する分析手法がサポートされます。BETWEEN <> 演算子と組み合わせることにより、特定の期間内にセッションを開始したユーザーのグループにセグメントを制限できます。dateOfSession の最長期間は 31 日です。 これだけ読むとdateOfSessionはウェブ側の「最初のセッションの日付」と同じ条件のように見えます。ちなみに英語版でも全く同じ事が書かれています。



ウェブ側の「最初のセッションの日付」は「初回訪問日」と書かれている通り、初回訪問者が絞りこまれます。

同じ感覚でAPIを使ってみます。

まずは基準データとして以下データセットを取得します

start date : yesterday
end date : yesterday
metrics : ga:users,ga:newUsers

昨日一日のユーザー数と新規ユーザー数です。
では早速比較データを作成していきましょう。start dateとend dateは特に言及がない場合yesterdayを利用します。

単純にdateOfSessionをsegmentに当てて見ます。

segment : users::condition::dateOfSession<>2015-12-05_2015-12-05
※ yesterday = 2015-12-05 とする

そこで返ってきた値はyesterdayの users と一緒となるようです。
即ちdateOfSessions単体では初回訪問を意味しませんので、初回訪問を取得する場合にはsessionCountの指定が必ず必要となります。

では、…

Google AnalyticsのCore Reporting APIにおけるsegmentは沢山書いて覚えよう

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この投稿は Google Analytics Advent Calendar 2015 の 8日目の記事です。分析視点ですみません。
見えないデータを可視化する Google Analytics(GA)で既にビジュアル化されているものを、Excel等で再度ビジュアル化する意味はあまりありません。 インターフェースが嫌いで自分なりに作り直すか、社内ポータルなどで皆が見れるようにビジュアル化する事はあるかもしれませんが、ウェブを運営している人は見えないデータを見える化する努力をしなければなりません。

そこで必要な能力は今回書く セグメントを自分で書く / 作る技術 です。

セグメントを書きまくる セグメントはセグメントでも今回取り上げるのはCore Reporting API側のセグメントですが、基本的にはウェブで言う「アドバンスセグメント」の「カスタム」についてです。(Built-inで最初から予約されているセグメントに関しては最後に補足) セグメントはサイトによって書き方が全く異なりますので、あまりウェブで具体的に語られることはありません。またCore Reporting APIのセグメントは非常に難しいものですので活用している人を殆ど知りません。Googleヘルプが優秀というのもあると思います。
セグメントを書き始める OR Core Reporting APIをいじる上で参考とするページがこの2ページ。 Dimensions & Metrics ExplorerCore Reporting API - セグメント 本記事に関して「そんなのタブロー使ったらいいじゃん」とか、「このツールのほうが簡単だよ」とかは色々あると思いますが、今年中 OR 来年にはGoogleヘルプページにあるセグメント例を見ても全く動じぬ心を身につけましょう!
はじめにWEBとAPIのセグメントに関する簡単な対比説明 こんな条件ありえませんが、仮に以下のような条件をAPI化したいとします。


左側のメニューが「条件」となっているので condition:: を使います。(乱暴
フィルタが2つ(2枠)ありますので、ユーザーに関する条件は users::condition:: で書き始めます。セッションに関する条件は sessions::condition:: で書き始めます。

では、W…