更新されたドキュメントの中でも、ちょっと個人的に気になったものです。
■Google Analytics
- Policy requirements for Google Analytics Advertising Features
- 「Japan user-consent policy」として日本のプライバシーポリシーについて追加されています
- Google Analyticsで取得した情報を同意なしに個人を特定する情報と紐づけて広告などはするなということで。
- レポートとデータ探索におけるデータの違い
- 「大量のデータ」項目追加
- 「探索」の場合はサンプリングが発生するのに対し、「レポート」ではotherに集約される等
- デフォルト チャネル グループ
- 「クロスネットワーク」チャネル追加
- データ削除リクエスト
- 「同意モードが削除に与える影響」追加
- 機械学習による予測データ等に利用されている場合は期間を7日多めに申請する
- Google アナリティクス 4 プロパティで Google シグナルを有効化する
- Googleシグナルを地域限定で使用することができる(GDPR等考慮)
- (新規)地域とデバイスに関する詳細なデータの収集
- 新規ヘルプページですがデータ収集に関する新しい設定の追加なので上に持ってきました
- アナリティクス アカウントの構成
- Google Analytics4のアカウント構成に関するページが360機能も含め、大幅にボリュームアップしました
- 自動的に収集されるイベント
- page_viewイベントのパラメータに「engagement_time_msec」が追加
- Dimensions and metrics
- 日本語側にはまだ反映されていませんが、先月もあった「直帰率」と「セッションあたりのページビュー」が追加されています。
- Collection and configuration limits
- イベント名等に付けられる最大文字数は2バイト文字でも一緒だよという注意書き追加
- サブプロパティを作成、編集する
- (360ユーザ向け機能)サブプロパティでデータ収集した分だけ新たに課金される
- Access and data-restriction management
- Google AnalyticsとFirebaseを接続している場合、両方の権限設定もリンクする
- レポートでの(other)項目の入力
- 内容に変更はありませんが見やすくなったことと「おすすめの方法」ができました
- (新規)自由形式のデータ探索ソリューション
- (新規)レポートの SLA の対象外となる機能
- (翻訳)指標の比較: Google アナリティクス 4 とユニバーサル アナリティクス
- (翻訳)[UA→GA4] 目標移行ツール
- [UA→GA4] 移行の参考情報
- 英語版ドキュメントへの合わせのみ
- シンプルな URL 構造を維持する
- 地域別のシンプルURLは国別ドメインを使うか、gTLDを使用したディレクトリを推奨
■Google Tag Manager
- Google アナリティクスの User-ID
- Universal AnalyticsとGoogle Analytics4、それぞれの設定およびユーザログアウト時に行わなければいけない処理について追加
- Use Tag Manager with a Content Security Policy
- Google Analytics4のCSP情報追加
- Server-side custom template permissions
- access_firestore の追加
- Manage user privacy
- 同意タイプ
- ad_storage
- analytics_storage
- functionality_storage
- personalization_storage
- security_storage
■Google Business Profile
- Google ビジネス プロフィールを作成する
- 店舗商品追加は商品エディタもしくはPointyから。
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