更新されたドキュメントの中でも、ちょっと個人的に気になったものです。
360向け機能が増えていますがViewにあたる機能としてサブプロパティが増えたのは、UAでView使えていたので一般にも開放してほしいなぁという気持ちになりました。
■Google Analytics
- ユニバーサル アナリティクスのサポートは終了します
- BigQuery Export のセットアップ
- 1日あたりの上限を超えた場合は日次エクスポートが一時停止。結構厳しいんですね
- 「プロパティがエクスポートの上限を継続的に超えると、BigQuery の日次エクスポートは一時停止され、それ以前の数日間のエクスポートは再処理されません。」
- URL builders: Collect campaign data with custom URLs
- 更にパラメータ追加。日本語の説明だとこちらのページが良いかも
- utm_creative_format
- utm_marketing_tactic
- Dimensions and metrics
- 業種などの種類別に分類分けされた
- 構成(configulation)
- page_locationなどのURLはMAX300文字制限、user_idは256文字など、一部の制限情報追加
- [新規]Google アナリティクスのアルファ版プログラム
- [新規]ホームページについて
- [新規]Google Merchant Center の統合
- [新規]サブプロパティ
- (360ユーザー向け機能)UAで言うView機能っぽいですね。(いいなぁ...
- [新規]統合プロパティについて
- (360ユーザー向け機能)UAでもありましたがroll upプロパティの作成です(いいなぁ...
- 一応別ヘルプにはデータストリームを横断的に設定すれば手動設定可能とは書かれていたりもしますが、クロスドメイントラッキングしているサイトと単独サイトなどをいくつか抱えていて、横断データストリームが影響を及ぼさないかどうかが個人的に分かっていない
- [新規]データの互換性
- UAだとスコープに気をつけましょうと口酸っぱく話をしていましたが、GA4ではディメンションやメトリクスが選択出来ないことがあります。
- 探索でデータ描画タイミングでエラーが発生する場合も多くはコレが原因かなと考えています
- [新規]アカウント設定ガイド
- [新規]Comparing metrics: Google Analytics 4 vs Universal Analytics
- UAとGA4における定義の違いや考え方の違い
- API Dimensions & Metrics
- 追加が多いので一番下に。
- ディメンション
- firstUserGoogleAdsAccountName
- firstUserGoogleAdsCustomerId
- firstUserSourceMedium
- googleAdsCustomerId
- itemAffiliation
- itemVariant
- level
- sessionGoogleAdsCustomerId
- sessionSourceMedium
- shippingTier
- sourceMedium
- virtualCurrencyName
- メトリクス
- bounceRate
- organicGoogleSearchAveragePosition
- organicGoogleSearchClickThroughRate
- organicGoogleSearchClicks
- organicGoogleSearchImpressions
- shippingAmount
- taxAmount
- 比率系はGA4では殆ど有りませんでしたが、まさかの直帰率が追加。別のヘルプページにてSPAやPWAサイトが増える中、直帰率ではなくエンゲージメントで計測すべきと書いてありますけどね。
■Google Tag Manager
- Custom template permissions
- write_data_layerの追加
- Server-side tagging APIs
- Promiseの追加は比較的ニーズ高いかもしれませんね
- Firestore
- Promise
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