ソーシャルコマースに関しては、GoogleやFacebookが先行して「Buy」ボタンの提供などが発表されていました。今回のTwitterの発表に関しては、提携しているStripeでの購入はなく、商品単品・コレクションの紹介といったところです。
ただ、サイト側との連携はまだ問題を抱えていそうです。
Twitter側では15ドル表記になっていても・・・
実際のショップでは20ドルなど、価格は登録時の(?)ものがそのまま残り続けているように見えます。
恐らくStripeが入ってくる時点では、連動してくると思われますが。
Stripe側は日本でも今現在事前登録を受け付けているみたいですね。というか、Stripeとはその後提携されたという理解でイイんですよね?
Stripeを日本でも展開することになりました。事前登録をお待ちしております!どうぞよろしくお願いいたします! 🇯🇵 🎊 https://t.co/exkdL8VcyU
— Stripe (@stripe) 2015, 5月 19
今回の提携で「TechCrunch」が入っていたので、実際何かを売っているのか?と思って見てみると、Amazonや新しく発売される商品などを紹介しているようです。(参考)TechCrunchのコレクション
スマートフォンにも最適化されていますが、コマースサイトっぽい感じで良いですね。
まだテスト段階ということもあって、ドキュメントはなさそうですが、schema.org対応に相乗りしてくれると嬉しいです。
商品をクリックすると、Twitter内だけですが皆の反応が見えますが、こういうのは良いですよね。
個人的には商品のレビューというものは、BlogだったりTwitterだったり、Amazonなどのコマースサイトなどに散らばってしまっていて、購入する側からすれば、非常にもったいないなぁと思うわけです。
コマースサイト運営側にいた時には、もちろんそんなこと口が裂けても言えないわけですが(笑
Twitterだと★評価は無い代わりに、感情が結構現れやすくて、今後そういったデータも可視化されたら、普通のコマースサイトとは完全に差別化された面白いものが出来上がる可能性もあります。
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