まずはユニバーサルアナリティクスで同一User Idを用いてPC → モバイル → モバイルとアクセスをしてみます。
PCはChrome、スマートフォンはAndroidのChromeです。
Analytics画面で見ると1ユーザー、セッション3と計上されています。
User Idもテストでカスタムディメンションに入れていますが、こちらもちゃんとデータが計上されています。
■テスト
セグメントの指定でこの5パターンはキレイに値が取得できました。全て同じ結果が得られます。- users::sequence::ga:deviceCategory==desktop;->ga:deviceCategory==mobile
- users::sequence::^ga:deviceCategory==desktop;->ga:deviceCategory==mobile
- users::sequence::^ga:deviceCategory==desktop;->ga:deviceCategory==mobile;->ga:deviceCategory==mobile
- users::sequence::^ga:deviceCategory==desktop;ga:browser==Chrome;->ga:deviceCategory==mobile;ga:browser==Chrome
- users::sequence::^ga:deviceCategory==desktop;ga:browser==Chrome;->ga:deviceCategory==mobile;ga:browser==Chrome;->ga:deviceCategory==mobile;ga:browser==Chrome
スコープも利用してみた感じですが、同じ値が得られたものはこんな感じです。
- sessions::condition::perSession::ga:pageviews==1
- sessions::condition::ga:browser==Chrome;condition::perSession::ga:pageviews==1
- users::sequence::ga:deviceCategory==desktop;->ga:deviceCategory==mobile;condition::perSession::ga:pageviews==1
実はまだScopeも指定してコンディションとシーケンスの合わせ技は、安定して取得できていませんので、もう少しちゃんとヘルプを読んで理解する必要がありますが、使いこなせればコホート分析は結構楽になりますね。
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