ウェブサイトの情報をJSON形式などの構造化されたデータとして吐き出すWebAPIを簡単に作成することができる「KIMONO」サービスに感動

何はともあれ、まずはこの動画を見ていただきたい。


kimono: a 60 second introduction from Kimono Labs on Vimeo.

今回「KIMONO」サービスが開始したサービスは、ユニコードで記述されているウェブサイトをスクレイピングしてデータを取得するのではなく、簡単にAPIを作ってしまおうというサービスです。

手順を簡単に説明すると、ウェブサイト「Kimonify」ブックマークレットを起動しデータを取得したい場所を選択します。(redditサイトを利用)


例えば「タイトル」をAPIで取得したいとすると、一つタイトルを選択すると恐らくXPath的なもので判定していると思うのですが、同じ「タイトル」と判定される部分がハイライトされます。

ハイライトされた部分に問題がなければ、ハイライトされた部分に表示されているチェックをして、ヘッダーにある「Done」をクリックします。




その後、そのAPIに付ける名前を入力してみると・・・



出来上がりました!
JSON形式で吐き出させてみると、キレイにデータが取得できていることが確認できます。





今現在はbetaということで無料プランで通常3APIまでの作成のところが、30個まで作成可能となっています。
無料で3つまでというのは結構少ないなぁと思ってしまったりもしますが、これだけの機能が実感できれば有料プランでもイイかなという気になってしまいますね。


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