マーケティングテクノロジー関連会社マップ

2014年版のMarketing Technology Landscapeが公開されました。


サイトから画像版やらPDF版をダウンロード出来ますのでじっくり眺めてみてください。

2011年8月段階で100以下の会社しかいなかった分野が、どんどんテクノロジーの発展とともにサービスが複雑になり、現在では950社ほどの企業数に発展しているようです。

画像は大きく6つのセグメントに分かれています。



  1. インターネット : FacebookやGoogle、Twitterのようなマーケティングの基礎的なサービス群
  2. インフラ : データベースやビッグデータマネジメント、クラウドなどのツール群
  3. マーケティング・バックボーン・プラットフォーム : CRMやウェブコンテンツ管理システム等のマーケティングデータの基礎を支える部分
  4. マーケティング・ミドルウェア : DMP、CDP、タグマネジメント、APIなどデータを仲介・媒介するような仕組み
  5. マーケティング・エクスペリエンス : ユーザーのライフサイクルに直接影響を与えるような、より専門性の高い技術。例えば広告やメール、ソーシャルメディアやSEO、コンテンツマーケティング、ABテストなど。
  6. マーケティング・オペレーション : マーケティング分野におけるバックオフィスツール。即ちアクセス解析やモニタリングツールなど。

マーケティング・バックボーン・プラットフォームやマーケティング・ミドルウェア部分は一気に企業が増えニーズが増大しているようです。

新しく分類されたものとしては「Marketing Apps」が挙げられています。
サービスをちゃんと理解していない状況ですが、マルチデバイスに対応したインタラクティブなサイト作成ツールのようなイメージでしょうか。

広告系のツールはそれほど拡張していないようですね。
他にも色々と書かれていますので、ざっとチェックしてみてください。

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