iPhoneやAndroidでペーパープロトタイピングを行うことはUIとその結果のUXを考える上でとても重要なことは言うまでもありません。
また、社内で事前に動きをシミュレートすることで社内同意をとりつけ、その後の開発で出戻りが出にくくなります。
そのペーパープロトタイピングをより強力にサポートし、実際のiPhone上でシミュレートできるのがこのPOP(prototyping on paper)というサービスです。
手順を見る限りとても簡単で、まず適当な紙にワイヤーフレームを描いていきます。
このフェーズはとても重要なので時間をとってじっくり描きましょう!
次に、それぞれのワイヤーフレームを写真に収めPOPアプリへインポートしていきます。
POPアプリではコントラスト等を自動調整してくれるみたいです。
そしてPOPアプリでシミュレートするために、"リンクスポット"同士をつなげていき、「ストーリーボード」を作成していけば完成します。
そのプロトタイプを同僚や友人にiPhoneやiPad、ブラウザでシェアできて動かせるだけでなく、そのプロトタイプ上にコメントを直接もらうことができます。
このアプリでスマートフォンアプリで始まるリーンスタートアップや、既存ウェブサービスをiPhoneアプリ化する時などにもすごく有用なサービスであることは間違いありませんよね。
POPはこちら
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