【読了】アトリビューション 広告効果の考え方を根底から覆す新手法

アトリビューション 広告効果の考え方を根底から覆す新手法

広告の効果測定に金融機関のファンド分析に用いられる「アトリビューション」という概念を適用するというもので、2010年頃から日本でも話題になりつつあります。

広告・マーケティング業界におけるアトリビューションとは「コンバージョンに至るまでの流入元(リスティング広告やバナー広告など)の履歴データを使い、コンバージョンへの貢献度を各流入元に配分すること」と定義されます。

分析の内容としては、従来クリックがあった広告に関する分析と効果測定、広告効果の判断を行なっていたが、ビュースルー広告に関しても価値を測ろうというものです。

個人的には、色々と話を聞いていても、どうしても実感の伴わない分野ですが「ユーザー行動の可視化」というキーワードを述べている時点で若干の違和感を覚えます。
5月26日も迫り、再度世界的にトラッキングに関する議論が再燃すると思いますが、今後という意味では「ユーザー行動の可視化」とは逆の方向へ動いていかざるを得ないのではないかと感じます。

少し考えてみると、自分の違和感は、以下のようなポイントに基づくものではないかと思います。

・参照元による重み付けが必要なのではないか
・商材によって、または内容によって購入までの日数というウェブサイト運営上取得した数値データを元にvalueを計算する必要があるのではないか。
・Viewの考え方が甘すぎるのではないか。掲載順位などが考慮されていない。

むしろ、自社内のバナーについてまずはアトリビューション的な考え方を導入するとともに、自社データとの突き合わせ、ビュースルーの最適化を考えることが先ではないかと思いました。

アトリビューション 広告効果の考え方を根底から覆す新手法
Share:

0 コメント:

コメントを投稿