先月更新されたドキュメントの中でも、ちょっと個人的に気になったものです。
今頃になって「探索レポート」のラインチャートで任意の場所を拡大表示出来る事を知りました。あと7月1日の日本時間16時、UAのカウントダウンが0になる瞬間を画面で眺めていました
■Google Analytics
- Google Analytics 4 has replaced Universal Analytics
- UA完全終了ということで7月以降の内容へと変更
- Recommended events
- 推奨イベントに「リードジェネレーション」が追加されました。これは重要!
- generate_lead
- qualify_lead
- disqualify_lead
- working_lead
- close_convert_lead
- close_unconvert_lead
- devサイトのRecommended eventsページ、および「Events」ページも要参照
- レポート用識別子
- ユーザー特定順に「ユーザー提供データ」が追加
- User-ID > ユーザー提供データ > デバイス ID > モデリング
- Google Adsへ紐づけられている場合利用可能ですがgtagなど設定を変更する必要がある
- measurement protocol利用の場合はsha256で暗号化必要
- それで、このページが活きてくるのか!と思いました「ユーザー提供データの収集」
- データ インポートについて
- カスタムイベントデータのインポートが可能となりました
- 新規ページ「カスタム イベントデータをインポートする」も参照
- これは結構嬉しい人いるのでは!?
- デフォルト チャネル グループ
- アプリの「デフォルト チャネル グループ」の定義が変更になっています
- 「アプリにアクセスした際のチャネル」 -> 「アプリにアクセスし、キーイベントをトリガーした際のチャネル。」
- レポート ナビゲーションをカスタマイズする
- 360ユーザーでレポート コレクションへのアクセス権を管理できる説明が追加されています
- 除外する参照を設定する
- 英語ドキュメントへの追いつきではありますが「除外したドメインから戻ってきたユーザーがレポートに表示される理由」項目が追加されています
- Google タグ設定を指定する
- 「デフォルトの同意設定を管理する」項目追加
- Comparing metrics: Google Analytics 4 vs. Universal Analytics
- UAと比較してGoogle Ads内のコンバージョン数が少ない場合はGA4のアトリビューション設定を確認するようアナウンス。
- 設定タイミングが2023年6月の前後でデフォルトの設定が変わっているっぽい
- [新規]タグ診断を使用してタグに関する問題のトラブルシューティングを行う
- ページ自体は前から存在しているように思いますが、この機能どうなの?と凄く思いますね...
- [新規]オーディエンス リストの Webhook 通知を受け取る
- 昔一回コメントをしたけどオーディエンスリストを繰り返し生成し続け、常に最新のオーディエンスリストに対しマーケティングを行える、このオーディエンスリストのAPIの仕組み。まだ試していないけど、いつか試したい...
- API のディメンションと指標
- 主に広告系dimensionなどが増えています
- [日本語化]レポートをメールで送信する
- ユーザー提供データの収集の配下ページの一部日本語化
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