更新されたドキュメントの中でも、ちょっと個人的に気になったものです。
■Google Analytics
- セッションについて
- 英語ドキュメントにやっと追いつきました。
- セッションの数値については「推定」が適用されること。レポートとBigqueryとの差に関する内容などが盛り込まれています。
- Events
- 英語ドキュメントでは「Event batching」として、イベントがまとめて送信されることが明記されました
- イベントは基本的にまとめて送信されます
- ただし、コンバージョンイベントやデバッグモードでのイベント、sendBeacon APIに非対応ブラウザを利用した場合はイベント発生と同時にイベントが送られる(Can I use : sendBeacon)
- 指標の比較: Google アナリティクス 4 とユニバーサル アナリティクス
- アクティブユーザーの定義変更
- 「28 日間の期間内にアクティブだったユーザーの数」 -> エンゲージメントセッション、またはfirst visit/openイベントかengagement_time_msecなどのパラメータが計測されたユーザー数
- 「セッション」説明に英語ドキュメントに存在していた「推定」説明が追加
- 「直帰率」説明追加。エンゲージメント率の逆数
- Cookie usage on websites
- デフォルトCookie設定値が上書き出来るようになりました(補足資料)
- アナリティクスの BigQuery Export
- 「Google アナリティクス 4 とユニバーサル アナリティクスの BigQuery Export の比較」表追加
- Dimensions and metrics
- 英語版の方が新しいので、そちらに追加されたものだけ紹介。
- Item discount amount、Item revenue、Session conversion rate、User conversion rate
- トラフィック ソース ディメンションのスコープ
- アトリビューションに関する考え方の説明が追加
- 閲覧開始数と離脱数
- 閲覧開始数とランディング ページ 追加。閲覧界指数は指標でランディングページはディメンションです
- エンゲージメント レポート
- ユーザー エンゲージメント詳細説明追加
- URL 生成ツール: カスタム URL でキャンペーン データを収集する
- 英語ドキュメントに合わせる修正
- utm_source_platform、utm_campaign_id、utm_creative_format、utm_marketing_tactic
- Configuration
- page_locationの文字列が300文字から420文字へ拡張
- API Dimensions & Metrics
- Data API側にもsessionConversionRate、userConversionRateが追加
- [新規]レポートにフィルタを適用する
- [新規]エンゲージメント率と直帰率
- [新規]同意タイプ
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