更新されたドキュメントの中でも、ちょっと個人的に気になったものです。
日本語化されたドキュメントも結構多かったのですが一旦割愛。GTMでのイベント設定などいくつか重要なドキュメントが日本語化されている。今月のGAはコホートまわりが比較的多かったような印象。
■Google Analytics help
- 各レポートカテゴリのディメンションや指標が色々追加されています
- エンゲージメント
- セッションあたりの平均エンゲージメント時間
- ユーザーあたりのビュー
- 収益化
- 広告ユニットの表示時間
- パブリッシャー広告クリック数
- パブリッシャー広告インプレッション数
- 広告収入合計
- ユーザー維持
- コホート別のユーザー エンゲージメント
- コホート別のユーザー維持率
- ゲームのレポートβ版追加
- クロスドメイン設定のベータ記載削除
- 手動設定追加
- トラブルシューティング追加
- カスタムディメンションとカスタム指標にアーカイブとカスタムカウンタ追加
- カスタムイベントの上限を気にしてあまり作成していませんでしたが、アーカイブで枠を空ける事ができるということで積極的に作れるかも?
- 「カスタムパラメータレポート」項目も増えてはいるものの、これはたぶん消える機能のはずなのでそのうち無くなると思います
- イベントの修正と作成ページが分かりやすく
- 全体的に読みやすく、設定の仕方が分かりやすく記載されました
- GTMを触っていないと文字ではパッと来ない人も多かったような気がしますので良い修正ですね
- 内部トラフィック除外ルール設定に演算子例追加
- 前から前方一致や含むなどIPアドレスの演算子ってありましたっけ?ヘルプが追いついていなかったのか、新たに追加されたのが不明
- Demoアカウントアナウンス
- コンバージョンに関するドキュメントがWEB計測用の内容追加
- 維持率の概要ページの内容アップデート
■Google Search Console help
- Google StoreBot追加
- コレなんだろう。名前からしてコマース系かな?
- パフォーマンス レポート(Google ニュース)
- Google によるページの認識について
■Google Tag Manager help
- Contents Security Policyの書き方変更
- unsafe-inline非推奨
- カスタムテンプレートのアクセス権追加
- access_local_storage
- access_template_storage
- read_container_data
- カスタムテンプレートAPI追加
- fromBase64
- getContainerVersion
- JSON
- localStorage
- templateStorage
- toBase64
- assertApi (マッチャー追加)
- assertThat (マッチャー追加で倍以上に)
- サーバー側カスタムテンプレートアクセス権追加
- access_template_storage
- サーバーサイドタグドキュメント日本語化
- サーバー側のecommerceタグ
- 数量(quantity)追加
- 価格を value -> priceへ
- currency追加
- サーバー側タグ設定API追加・変更
- computeEffectiveTldPlusOne
- getRequestQueryStringの挙動がパラメータなしの場合はundefinedから空文字列
- getTimestampの非推奨化
- getTimestampMillis
- parseUrl
- sha256Sync (サーバ側ではsha256ではなくsha256Sync)
- templateDataStorage
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