Firebase AnalyticsのBigquery Schemaに後からWEBデータストリームを入れてもFirebase Analyticsのschemaのまま出力される

タイトルは当たり前の話といえばそれまでではあるのですがアプリとWEB、一緒に計測が統合できるということで色々本番環境にリリースしてみた結果以下の事までは分かっています。

1. FirebaseからGAを作成した場合、GAからはFirebaseが連携して見えるわけですが、GAのプロパティ名を変更してもFirebaseに影響はない

FirebaseはGCPのプロジェクト名が表示されているためGA単独で名称変更が可能です。正確にはGAのプロパティ名変更はGCPのプロジェクト名とは一切関係がないため任意に変更が可能です。データストリーム名も変更出来たらよりいいんですけどね。

2. Firebase AnalyticsにGAv4のWEBデータストリームを入れると、Firebase Analyticsのダッシュボードにもウェブデータが入ってくる

データを参照している先が一緒だからとしか言えないとは思うのですが、GAv4側の作業がFirebase Analytics側のデータにも影響を受けるということで、分析等に関しては自分でアプリ限定にするなどしなければ過去からの計測が壊れる可能性があります。

3. Firebase AnalyticsとしてBigqueryに追加していた場合、GAv4でウェブデータを追加するとBigqueryのSchemaは変化することなくFirebase Analyticsのschemaにウェブデータが入る

タイトルの件はこの内容となる訳ですが、GAv4のBigquery schemaではなくFirebase AnalyticsのBigquery schema(platform = WEB)のままであるということです。またFirebase AnalyticsのBigquery schemaの場合、問題になるのがそのイベントの発生時刻(timestamp)。これがおかしくなります。

具体的に言うと、見つけられていないだけかもしれませんがFirebase Analyticsのevent_timestampの値がsession中(?)全部同じに見えます...(せっかくBigqueryにデータを入れてもデータが使えなそう)

以下の図は全部同じ人(たぶん私)のウェブページビューログです。これはちょっとツライですね...


アプリとウェブ両方を計測するとしても、Firebase Analyticsで利用しているBigquery table側へのデータ統合ではなく新規にBigqueryへtableを作成して連携する事をする必要がありそうです。

個人的にはデータストリームごとに格納するBigqueryテーブルを分けるようになるか(ゆくゆくは出来そうなインターフェースには現在なっている)、Firebase AnalyticsのBigqueryにtimestampをちゃんと入れてほしいと思っています。

逆にGAv4でBigqueryのtableを新規作成し、連携したあとにFirebaseでアプリ連携した場合どうなるかは未検証です。恐らくFirebase側からBigqueryのtableを生成する際の動きから予測すると、新規にGCPプロジェクト名のデータセットが別に作成されるのではないか?と思ってはいます。その場合Firebase Analyticsダッシュボードに影響はあるのか無いのか、それは大変興味があります。

4. Firebase Analyticsとして作成して作成した名残の「レポート」「Firebaseレポート」の差は恐らくサイドメニューのみ

データ自体に差が無いという感じではありますが、プルダウンは残ったままです

こういう差異やサポート、リセラーさん頑張ってくださいとしか言えなくなりますね...

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