WSJに投稿されているブログ記事を少し見つつも、やはり広告ブロック系の動きは注視しておかねばと思い始めました。以前調べた感じでは、PCサイトで数%程度はAd block系の拡張を利用されているユーザがいると考えておいたほうが良さそうです。
WSJの記事ではSafariブラウザでの広告ブロック機能に関する見通しですが、Safariでは現状でもリーダービューがありますし、AndroidのChromeでも現在テスト的にリーダーモードが搭載されています。
※Chromeのリーダーモード(テスト中なのでアンケートが出ています。)
このリーダービューでも既に広告が排除されていたり、CSSが排除されていたりと、実際のソースは確認しておりませんが、広告排除の流れはだいぶ進んでいるのではないかと感じるところです。
最初にこのリーダーモード的な表示を始めたのはEvernoteのClearlyかな?と思ったりしていますが、Safariも結構古いのでしょうか?
Firefoxではtracking protection機能によってページ表示速度が44%改善されるという報告も海外で話題になりましたし、Adblock plusのブラウザも記憶に新しいと思います。
CookieやらObject、Etagなど色んなトラッキング手法に関しては今後も継続すると思いますが、Googleのランキング操作という脅しだけではなく、読みやすい表示がブラウザ側の設定で変更出来てしまう日は近いかもしれません。
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