「コンテンツ・マーケティングとコンテンツ・ストラテジーは違う」という考え方が面白い

SEJにコンテンツ・マーケティングとコンテンツ・ストラテジーの違いという内容の記事があがっていました。

同一視されがちな両者ですが、簡単に言えば
コンテンツ・マーケティング
ユーザーとのエンゲージメント構築する事を目的とし、サイトと関連性の高いコンテンツでユーザーから何らかの反応(Call To Actionでも良いと思う)を生み出すもの。
コンテンツ・ストラテジー
見込み客に対してより魅力的なコンテンツを生み出しす戦略を立て、組織全体の戦略を反映したコンテンツ群を生み出すこと。
といったところでしょうか。
確かにこの2つは合わせて語られることが多いのですが、見込み客を引っ張るストラテジーと、ユーザーを育てるフェーズのマーケティングは分けて考えると、より「コンテンツ」というものに対して理解が深まるような気がします。

もちろん両方の意味を含んでいたり、ストラテジーとして構築したページにランディングした人が、実際は、より知識的に進んだマーケティング目的で構築したページの内容の方が魅力的であるという場合もあると思います。

両輪がうまく噛み合って回るサイト構造、コンテンツ作成を意識的に行っていきたいものです。
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