【GTM - macro】Constant String、Container Version Number、Custom Event(カスタムイベント)

Constant String(定数文字列)は固定値をマクロに入れておくだけの箱です。


Analyticsコードや、カスタムHTMLなどの中にif文で分岐させて、特定の条件を満たした時だけ固定値を埋める。その他ルールで条件を指定しても良いかもしれません。

他にもDOM操作とともにinnerHTMLを操作するとか、Analyticsのイベントラベルに埋め込むとか。単なる箱といえばそれまでですが、システムリリースを待たずにサクッとリリースしてしまうという点ではとても良いですね。

Container Version Numberはプレビューモードで現在のコンテナバージョンを返しますので、例えばコンソールログへ吐くなどの設定が出来ます。

カスタムイベントは、デフォルトで「event」が用意されているものです。


通常タグを発火させるルールを作る時に、{'event' : '●●●'}という値をdataLayerで引き渡しますが、その「event」の部分を違う文字列で作成することができます。
これはGTMに無くてはならないものですね。

【参考】
Google Tag Managerに関するまとめ
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