毎月簡易な調査しかしていないのですが、今月も下旬にさしかかろうというタイミングで3月1日にスナップしたデータと2月1日にスナップしたデータで検証しました。
結論から言えば、2月中も軽微な変更しかされておりません。
変更のあったページタイトルはこちらです。
・ウェブマスター向けガイドライン
・メタ タグによるサイトへのアクセスのブロック
・robots.txt ファイルを使用してページをブロックまたは削除する
・rel="alternate" hreflang="x" について
・モバイル サイトの開発
以上が文言等に変化のあったページでした。
「ウェブマスター向けガイドライン」の中ではリッチスニペットの悪用はより優先度が高くなったような印象です。
また、hreflangまわりも少し記述が足されて情報が増しました。
hreflangと言えば、毎回思い出すサイトがredbullのサイトです。
TOPページから全てのページに対して、ちゃんとhreflangを設定しています。
ページによっては海外サイトでも存在しない言語があります。
このページは以下の2つしか設定がなく、少し不思議だと思っているのですが、言語の「en」指定だけでなく地域指定の「US」も同時にかけています。
一般的な言語指定のみでも良いような気がしますが、意図的なものなのか・・・それともシステム的なものなのか・・・
どちらにしても、hreflangをきちんと設定することで多言語サイト間でのアクセス数やコンバージョンのカニバリズムを防ぐ施策として、とてもキレイなサイトだと思っています。
ぜひ一度見てみてください。
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