先月更新されたドキュメントの中でも、ちょっと個人的に気になったものです。
ドキュメント内の「ユーザー」は大体「アクティブユーザー」へ書き換えられています
■Google Analytics
- データの更新頻度
- 「前日のデータ処理のタイムライン」項目追加
- データ分析可能となるのは昼前後、レポートで日次データが利用可能になるのは午後 3 時 30 分とのこと
- カスタム チャネル グループ
- プロパティごとの上限 > 各グループ内のチャネル数: 25 -> 50
- セグメント ビルダー
- セグメントの種類
- ローカル セグメント
- プロパティ単位のセグメント
- カスタム セグメント
- 「保存できるセグメントの数は、標準プロパティごとに最大 50 個、360 プロパティごとに最大 200 個です。」
- レポートを共有、エクスポートする
- 「レポートを CSV 形式または Google スプレッドシートとしてダウンロードする場合、ファイルに含まれるデータは最大 10 万行です。」
- BigQuery Export
- 「BigQuery Export types」の表が追加
- 日次やストリーミングなどエクスポートタイプごとの処理時間や制約など
- イベントについて
- ヒント追加
- 「ヒント: Chrome デベロッパー ツールを使用すると、グループ化されたイベントがサーバーに送信される前に、そのペイロード サイズを確認できます。」
- 設定の制限
- 「データのエクスポート」項目追加
- リアルタイム レポート
- 「ユーザー獲得の処理」項目の追加
- 予測指標
- 探索レポートですべてのユーザを指定しても「予測指標が利用可能なユーザー」と「予測指標が利用できないユーザー」に二分される
- プロモーション レポート
- ディメンションに「アイテムリスト位置」追加
- オフライン イベントをインポートする
- リードジェネレーション用のオフラインイベントテンプレート公開「Download the CSV import template for Lead Gen offline events」
- オーディエンスの候補
- 推奨イベントを活用を元にオーディエンス候補が表示される
- ※直近Lead Generationまわり含め、推奨イベントを元にしたレポートなど機能が複数出てきているので、推奨イベントについては再度確認しておきたい
- Google アナリティクスと Google 広告におけるユーザー数の相違
- 「ユーザー識別スペース」項目追加
- 移行ガイド: 初心者向け
- 夏時間採用国に関する案内追加
- 自動的に処理されるけどタイムゾーンの変更は、そのタイミング以降のデータにのみ反映される
- BigQuery Export schema
- 「session_traffic_source_last_click」の項目が大幅追加
- 「publisher (Early access only)」追加
- Measurement Protocol Reference
- 渡すデータに「user_data」が追加
- これは同意を得た顧客についてメールアドレスや電話番号などをsha256などの暗号化をしたうえで送るというもので、通常のGA4側にも3ヶ月程度前から導入されている
- Google アナリティクス 360 の非サンプリング データ探索
- 「Google アナリティクス 360 の各 GA4 プロパティでは、プロパティごとの 1 日あたりのトークンの割り当て数が 20,000 に、クエリあたりのトークンの上限は 5,000 に設定されます。トークンはそのプロパティを使用するすべてのユーザーで共有されます。」
- ということで割当数が300 -> 20,000へ増加しています
- Create a report
- RunReportRequestを利用したデータ取得で1度に取得できるデータ数の最大が100,000 -> 250,000へ拡大されています
- properties.reportTasks
- samplingLevel項目が追加
- reportTaskも機能が充実してきましたね
- [新規]ベンチマーク
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