更新されたドキュメントの中でも、ちょっと個人的に気になったものです。
■Google Analytics
- [GA4] Predefined user dimensions
- 事前定義されたユーザーディメンション追加。UAに合わせにいった感じ。
- ブラウザ
- 市区町村
- 大陸
- 地域
- 亜大陸
- 緯度・経度
- OS
- プラットフォーム
- [GA4] 推奨イベント: オンライン販売
- 推奨イベント追加
- generate_lead
- [GA4] Reports, dimensions, and metrics
- Metrics追加 : Average engagement time per session
- Google アナリティクス 360 ベータ版
- ベータ版提供期間が2022年12月31日まで延長
- 「非サンプリング データ探索」追加。360の場合は1日500億件
- 「360 へのアップグレードまたは 360 からのダウングレード」項目が追加(8/20リリース機能)
- 用語定義 : 権限
- 管理画面上の変更はまだありませんが、権限名を変更しているみたい
- ユーザー管理 -> 管理者
- 編集 -> 編集者
- 共有設定 -> アナリスト
- 表示と分析 -> 閲覧者
- 他のページもヘルプ上は権限名称をどんどん変更している
- gtag.js API リファレンス
- gclidに加えauidが追加。Google AdsがAWコードだからAWのuser idかな?
- [削除]推奨イベント : 旅行
- 推奨イベントが各業種別ありましたが、いくつかページ自体消えている。業種が変わってもイベントは一緒なものが多かったので、まとめていったと思われる
- 推奨イベントの推奨パラメータがすべてなくなった...
- Google Analytics Data API : Dimensions & Metrics 追加
- dateHourMinute
- minute
- nthMinute
- [新規]US限定 Phone Analytics with gtag.js
- [新規]360ユーザ用 : Unsampled explorations (beta)
- インデックス カバレッジ レポート
- 何を確認すればよいか、何を確認しなくてよいかの記述が分かりやすくなった
- こういう文章にGoogleとしての大変さが滲み出ますよね...
- ページ エクスペリエンス レポート
- 「データの欠落」追加。
- リリースして日が浅いとか、ほとんどアクセスが無いとかの説明。
- 所有者、ユーザー、権限の管理
- 委任された所有者権限追加。確認された所有者がいなくなったタイミングで自動的に削除。
- コンサル向けっぽいけど、以前は確認済み所有者しかなかったように思う。英語でもDelegated owner扱い。ウェブマスターセントラル画面で操作してもよく分からなかったけど、恐らくSearch Console側でユーザを追加するとOwnerになってしまい、ウェブマスターセントラル側でユーザを追加すると委任扱いになるとかそんな感じかも。
- コンサル等にデータを見せている場合はOwner権限ではなく「委任」扱いにしたほうがよさそう
■Google Tag Manager
- サーバーサイド タグ設定 API の追加
- sendPixelFromBrowser
- テスト関係全般追加
- assertApi
- assertThat
- マッチャー
- fail
- mock
- runCode
- [日本語化]Google タグ マネージャー 360 のエンタープライズ サービスレベル サポート
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