競合サイトの分析だったり、SEO系の調査ではかなりお世話になっているツールですが、Ver.3.0へアップデートされて、「Internal」タブにツリービューが追加されて、よりウェブサイトの構造調査が視覚的にわかりやすくなりました。
HTTPSサイトであることも、SEOに対して少なからずの影響を与えるようになりつつある・・・または今年の中頃からのEFFによるHTTPS証明書無料化によって、今後よりHTTPSへの移行圧力が今後も広がってくる可能性がありますが、そのあたりの状況も簡単に分かるようになりました。
バルクレポートもファイルは巨大になりますが非常に有用です。
ここの「Directives」レポートが改善され、結構細かくURLリストをダウンロード出来るようになりました。
Response Timeは「Internal」タブへ移動、Last Modified項目が追加と、Last Modifiedに関してはGoogleがサイトスピードのブラウザキャッシュの項目に対して、言及していたりしますが、この辺りも見ることが出来ます。
Response Timeの遅いページ群を抽出してみたり、Last Modifiedの活用によってウェブサイトの高速化を検討してみるという気付きも得られるので良いですね。
ツールを使っている方は少ないかもしれませんが、ぜひチェックしてみてください。
<参考>
Screaming Frog SEO Spiderとその使い方・活用法に関する記事はこちら
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