Google構造化テストツールが新しくなり、json-ldなどにも対応開始

Googleのオフィシャルウェブマスターセントラルブログからアナウンスがありましたね。
New Structured Data Testing Tool, documentation, and more」ということで、構造化テストツールが新しくなり、しかもJson-LDへ対応したと。


これは助かる。
今までJson-LDは使用可能だと言いつつも、テスト出来るのは、「メールマークアップテスター」のみと非常に残念な感じになっていました。

Google検索結果のナレッジグラフが拡張を繰り返す中、Googleの検索結果自体がGoogleが実施するマーケティング・オートメーション的な位置づけになりつつあるなと最近は考えています。

具体的には位置情報、検索履歴、検索ワードやフレーズにおけるオントロジー、所属や性別などの情報などを多面的に利用しながら検索結果自身をパーソナライズ化するようになりつつあり、かつそれが進む先にあるのは、Google検索離れを防ぐリブランド戦略といいますか、検索結果そのものにおけるマーケティングを如何に進めていくかを再度検討し、戦略を打ってきているなと。

昔からそうじゃん!と言われればそうなのですが、海外でオートメーション系とタッグを組みながらウェビナーを開いたりしているのを見ていると、凄く肌で感じます。

RTP(Real Time Personalization)をGoogle検索結果画面上で、どのように活かすか。

何はともあれ、運営サイトでのJson-LDのコーディングミスが一部見つかって良かったーw
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