例えばQUDOS ANIMATIONSさんが作成したEbayの動画。
Googleも毎回アニメーションを使ったマーケティングを実施していますが、スタートアップ企業だけでなく既存企業でもわかりやすさを提供するという点で凄く利用価値がありますし、親近感がわきます。
日本のクリエイターとして生活されているようなプロフェッショナルな技や凝った2次元キャラクターは必要なく、凄く単純化したイラストと軽快な音楽、そして動画時間もサービスの概要や魅力といった安心感・親近感を伝えたり、利用方法という手順を説明できればイイ程度の長さです。
Googleの場合は大小関わらず、新しいサービスのリリースの時に1分程度の短いプロモーション動画を作成したりしていますよね。
日本だと、こういったアニメーションを作成している会社というのは全く聞かないのですが、WEBサービス側からのニーズは非常に高まっていると感じています。
米国のスタートアップの場合は、こういった動画をつかったマーケティングの他にも、新サービスをレビューしてCNET等に記事がアップされるといったサービスが数多く存在しますが、これも日本だと存在しないと思っています。
もちろん海外の場合はTechCrunchやMashableなどの信頼のおける大手メディアに取り上げられてレビューされることで非常に大きな注目を集めます。
何かこのあたりで日本のWEBの混沌とした印象を凄くもってしまうのですが、海外サービスや海外の優良記事を見て日本語訳をしただけのIT系メディア群やBlog群だけでなく、日本のWEBサービスをマーケティングしていくような環境、そしてアニメーションなら日本の強みを大いに発揮できると思いますし、そういった企業が沢山出てきてもいいのになと思ったりもしますが、皆さんはどう思われるでしょうか?
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