海外のCardinal Pathという会社が新しくChrome拡張の「WASP」を18日リリースしました。
このツールは解析データの検証やデバッグを必要としているマネージャー、マーケター、開発者向けとされていて、ツールを通してサイト内のtagが全て自動的に検知されます。
あるサイトへアクセスした時の「WASP」画面がこれです。
見ての通り、ビジュアルですぐに分かるだけでなく、右側にキレイにデータが整形された状態で見えるので、とてもわかり易い。
特にGoogle Tag Managerなど、今までjsファイルの中身を整形ツールを使ってキレイにしないと見れなかったようなものも、実際にリクエストされているデータなどが見えて、作業がより手短に終わります。
オプションで役割を設定出来るようにもなっていますが、どうやらその役割によってビューが変わります。大きく変わるわけではありませんが。
リダイレクトの関係性も矢印で表示されたりと、見やすさにこだわっているのが分かります。
各タグで右クリックすることで、そのタグをブロックしたり表示を消したりもできます。
Googleの中の人もオススメしていますので、ぜひ使ってみてください。
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