先月更新されたドキュメントの中でも、ちょっと個人的に気になったものです。
■Google Analytics
- Default channel group
- デフォルトチャネルグループにGoogle Adsのキャンペーンタイプも参照されるようになったものがあります
- Paid Search
- Paid Video
- Display
- Cross-network
- Paid Social
- Reports snapshot
- 3テンプレートから選択して作成できるようになりました
- What the value (not set) means in your reports
- (not set)の発生条件が書かれたページですが、「(data not available)」という値もレポートに表示されるような書き方が追加されました
- (not set)は改善可能だけど(data not available)は改善不可
- タグ診断を使用してタグに関する問題のトラブルシューティングを行う
- 新しい診断結果として「タグデータが制限される可能性があります」メッセージが追加
- 結構前に追加されたファーストパーティーモードに関するエラーメッセージ
- User lifetime
- メトリクスとしてLTVの平均値、トータル、4つのパーセンタイル(10th, 50th, 80th and 90th)の選択が可能。USDの説明のみなので円表示はまだなのかも?
- [新]レポートに表示される「(data not available)」という値の意味
- 処理時間が長く処理が終わっていなかったり、処理エラーの時、ユーザIDがイベントに過剰割当されているなどの原因
- [新]生成インサイト
- 例にもありますが急激なメトリクスの変化に対して自然言語で原因をレポーティングしてくれるような機能
- [新]トラフィック ソースのディメンションについて
- 流入元や参照元、キャンペーン情報などが手動または自動でどう割り当てられているか、特にページ下部にある広告経由流入に対してどのような値が入ってくるかは有り難い情報な気がします
- [新]Cloudflare を使って Google タグでファーストパーティ モードを設定する(ベータ版)
- ファーストパーティモードは開発ページ側には結構前から合った気がしますがSupportページにも入りました
- REST Resource: properties.reportingDataAnnotations
- API経由でアノテーションの追加削除やリスト表示などができるようになりました