17日に公開されたGoogle Knowledge Graph Search API。
schema.orgのjson-ld形式で返ってくるわけですが、これ英語だけかと思ってたらクエリが日本語でもちゃんと返ってくる!とちょっと驚いたわけですが、日本語だと結構微妙な返り方をする(苦笑
完全な日本語側の対応にも期待です。
今回公開されたナレッジグラフのAPI、即ちGoogleがその事象について知っていることというのは、その情報をウェブサイト側にも利用出来るという意味以上に、その情報以上の情報をウェブサイトで提供することでGoodコンテンツからExcellentコンテンツへの昇華出来る可能性も示唆しています。
まずはサンプルで挙げられているクエリ「Taylor...
Universal Analyticsでアウトバウンドトラッキングにnavigator.sendBeaconを利用するサンプルが追加
Google Analyticsの「アウトバウンド リンクをトラッキングする」ページの英語版にnavigator.sendBeaconを利用する場合のサンプルが追加されました。
var trackOutboundLink = function(url) {
ga('send', 'event', 'outbound', 'click', url, {
'transport': 'beacon',
'hitCallback':...
Core Reporting APIのdateOfSessionの怪
この投稿は Google Analytics Advent Calendar 2015 の 10日目の記事です。分析視点ですみません。
前回セグメント書きまくろうぜーヒャッハーという記事をアップしたものの、やはりヘルプ紛らわしいでしょという部分があるし、検証って必要だよねということで最近1番納得のいっていない「 dateOfSession 」について書きます。
※なお本記事で検証に利用しているアカウントは大規模サイトすぎてセグメントをかけるとサンプリングデータとなるため各自要検証です。
まずはGoogle先生のヘルプを見てみましょう。
セグメントでは、dateOfSession...
Google AnalyticsのCore Reporting APIにおけるsegmentは沢山書いて覚えよう
この投稿は Google Analytics Advent Calendar 2015 の 8日目の記事です。分析視点ですみません。
見えないデータを可視化する
Google Analytics(GA)で既にビジュアル化されているものを、Excel等で再度ビジュアル化する意味はあまりありません。
インターフェースが嫌いで自分なりに作り直すか、社内ポータルなどで皆が見れるようにビジュアル化する事はあるかもしれませんが、ウェブを運営している人は見えないデータを見える化する努力をしなければなりません。
そこで必要な能力は今回書く セグメントを自分で書く...